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投資・NISA

NISAのきほん

1年間に投資できるのは最大360万円、非課税で持てる総枠は買った金額で1,800万円です。口座を作るだけでは投資は始まりません。枠の数え方、税金と費用、2026・2027年の改正を確かめましょう。

NISAと書かれたふたのお弁当箱に、コインなどが入った3Dイラスト

このテーマの記事は、2026年10月4日時点の制度で説明しています。施行予定の改正(iDeCoの2026年12月からの上限や加入できる年齢、2027年からの子ども向けNISAなど)は「予定」として、いまのルールと分けて書いています。投資には元本割れのリスクがあります。

NISAの記事

全18本
  1. 1NISAを始めたつもりが、口座を作っただけ?投資が始まったかの確かめ方NISAは、口座を開いただけでは投資が始まりません。NISAは対象商品の利益を非課税にする制度で、何を買うか・いくら積み立てるか・どう支払うかの設定が必要です。購入履歴と積立設定の確かめ方と、設定の前に分けたいお金を解説します。
  2. 2NISAの2つの枠、両方使わないともったいない?枠は使い切るノルマではない成人向けNISAの年間投資枠は、つみたて投資枠120万円と成長投資枠240万円で、合わせて最大360万円。ただし使い切るノルマではなく、片方だけの利用も、成長投資枠での積立もできます。2つの枠の違いと、家計に合う年間の投資額の決め方を解説。
  3. 3NISAが1,800万円を超えたら、超えた分に税金?総枠は買った金額で数えるNISAの総枠1,800万円は、時価ではなく買った金額で管理します。仮に1,000万円で買った商品が2,000万円に値上がりしても、それだけで枠を超えたり、超えた分に税金がかかったりはしません。成長投資枠1,200万円は内数であることも解説。
  4. 4NISAで売却益100万円。税金はいくら?課税口座・iDeCoとの違い仮に売却益が100万円なら、課税口座では他の損失との相殺などがない場合、税率20.315%で税金は原則20万3,150円。NISA口座内の対象商品の売却益なら、日本の所得税・住民税は非課税です。計算の前提と、iDeCoの所得控除との違いを解説します。
  5. 5NISAで損したら、確定申告で税金を取り戻せる?損失の税金上の扱いNISA口座で出た損失は、税金の計算では原則としてなかったものとされ、確定申告をしても課税口座の利益との損益通算や、翌年以降への繰越控除はできません。それでも値下がりは家計にとって現実の損失。非課税の意味と、売る・持つの前の確認点を解説。
  6. 6NISAを130万円で売却。戻る枠も130万円?買った金額と翌年のルール仮に100万円で買ったNISAの商品を130万円で売っても、戻る総枠は売却額ではなく買った金額の100万円で、使えるのは翌年以降です。売却で、その年の年間投資枠は復活しません。売った年に買える場合と、当年中の復活が要望の段階であることも解説。
  7. 7今年のNISA枠が余った。来年へ持ち越せる?年間投資枠と総枠の違いNISAの年間投資枠のうち今年使わなかった分は、翌年へ持ち越せません。仮につみたて投資枠を40万円だけ使っても、来年の上限は200万円になりません。一方、総枠1,800万円の未使用分は消えません。年末に無理に使い切らない考え方も解説。
  8. 8NISAの金融機関、変更したら保有商品も移せる?変わるのは「これからの買付け先」NISAの金融機関の変更は、これからの買付け先を変える手続きです。保有商品は原則、元の金融機関で非課税のまま持ち続け、新しい金融機関のNISAへは移せません。手続きは前年10月1日〜その年9月30日。その年に買付け済みだと、その年分は変更できない点も解説。
  9. 92022年の一般NISA、2026年末に確認することは?非課税期間と課税口座2022年に一般NISAで買った商品の非課税期間は、最長5年で2026年末まで。新しいNISAへ移すロールオーバーはできず、課税口座へ移る場合はその時点の時価が新しい取得価額になります。移るだけで税金がかかるわけではない点と、年末までの確認を解説。
  10. 10NISAとiDeCo、口座ごとに分散していれば安心?家計全体で見る資産の偏りNISAとiDeCoで口座を分けていても、似た国や地域の資産を持っていれば、家計全体では偏っている場合があります。課税口座も含めて、国・地域、株式と債券の割合、為替の影響を合算して確かめる方法と、資産一覧の作り方を解説します。
  11. 11NISAなら、投資信託の手数料もゼロ?非課税と費用は別の話NISAの非課税は利益にかかる税金の話で、投資信託の費用は別です。購入時の手数料がゼロでも、信託報酬など保有中の費用がかかる場合があります。仮に残高100万円が一定なら、年0.1%で年1,000円、年1%で年1万円の概算。比べ方と確かめる資料も解説。
  12. 12NISAで月5,000円。少額でも積み立てる意味は?30年の元本と仮定の試算NISAで月5,000円を30年積み立てると、元本は180万円。仮に年3%を月利に直して毎月末に積み立てると、税金・費用を除く試算で約291万円(元本を含む評価額)です。将来を約束する額ではない理由と、少額でも続く計画の立て方を解説。
  13. 132026年改正、NISAのつみたて投資枠で債券も買える?個人向け国債との違い2026年4月の改正で、NISAのつみたて投資枠の対象になる投資信託の要件が見直され、主な投資対象が公社債の一定の投資信託も対象になり得るようになりました。個人向け国債を直接買える改正ではありません。対象かどうかの確かめ方とリスクを解説。
  14. 14NISAの定期売却、毎月入金なら利息と同じ?2026年4月からの手数料も確認NISAの定期売却は、投資信託などの一部を売って取り崩す仕組みで、預金の利息とは違います。2026年4月から、つみたて投資枠の定期売却サービスに限り手数料を取れるようになりましたが、全社一律で有料になったわけではありません。確かめる点も解説。
  15. 152027年から0歳でもNISA?子どものつみたて投資枠(予定)を確認2027年から、NISAのつみたて投資枠を0〜17歳も使えるようになる予定です。年間の枠は60万円、総枠は買った金額(取得額)で600万円の予定で、成長投資枠は付きません。成人向けへの自動移行(予定)や払出しの制限、金融機関で確かめることを解説します。
  16. 16子どものNISA、12歳になれば自由に引き出せる?払出しの条件2027年から予定されている子ども向けのNISAは、12歳になっても自由には引き出せません。使い道が子どもの教育費や生活費であること、本人の同意、親権者等の書類などの条件があります。売ることと口座の外へ出すことの違い、親の予備資金との分け方も解説します。
  17. 17NISAの所在地確認が簡素化。引っ越したら住所変更の届出は不要?NISAの所在地確認の簡素化は、金融機関側の確認方法の見直しで、関連する監督指針の改正は2026年7月3日から適用されています。住所や氏名などが変わったら、NISAを開いている金融機関に変更の手続きを確認。前の金融機関に残る口座の確認も解説します。
  18. 18NISAの枠が売った年に復活?要望・決定・施行で読む改正ニュースNISAで売った分の総枠を、売った年のうちに復活させる見直しは、2026年10月時点で要望の段階です。いまのルールでは、売った商品の取得額に当たる総枠を使えるのは翌年以降。改正のニュースを要望・決定・施行に分けて読む方法を解説します。

ほかのテーマのNISAの記事

動画② NISAで100万円増えたら、税金はいくら?/動画⑦ 月5,000円の積立って、意味あるの?

NISAの積立と税金

積み立てた将来の資産、目標額に必要な毎月の積立額、取り崩したときに何年もつかを計算します。NISAなら非課税になる税金の目安もわかります。

30年後の資産(試算)

約291万円

元本180万円・増えた分 約111万円

円
年
%

利回りは仮の数字です。投資信託などには値動きがあり、毎年決まった割合で増えるわけではありません。

積み立てた元本
180万円
増えた分(運用益)
約111万円
NISAでなければかかる税金の目安
約22.6万円

資産の増え方

積み立てた元本増えた分

数字を表で見る

売却益の税金をくらべる

万円

ふつうの口座(課税口座)

203,150円税金(手取り 79.7万円)

NISA口座

0円非課税(手取り 100万円)

※税率20.315%(国の税15.315%、住民税5%)で計算。NISA口座で出た損失は、ほかの口座の利益と相殺できません。

※積み立ては毎月末、運用は年利の12分の1ずつ毎月増えると仮定した試算です。取り崩しは、毎月増えたあとに同じ額を引き出す計算です。手数料・税金は差し引いていません。実際の運用成果は変わり、元本割れすることもあります。

共有するリンクには、入れた数字が入ります。数字はリンクの中だけにあり、このサイトには送られません。

動画② 税金はいくら?/動画⑥ 口座を作っただけになっていない?

NISAのきほん

1年間に投資できる額360万円つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円
非課税で持てる総枠1,800万円買った金額で管理。うち成長投資枠は1,200万円まで
非課税で持てる期間無期限売るまで、ずっと非課税で持てます
  • 口座を開いただけでは、投資は始まりません。たとえるなら、NISA口座はお弁当箱、投資信託や株式がその中身です。積み立てるなら、商品と毎月の金額を設定します。
  • 値下がりすれば損失が出ます。その損失は、課税口座の利益と相殺できません。
  • 売った分の総枠は、売った金額ではなく買った金額の分だけ、翌年以降にまた使えます。

動画⑤ 0歳からNISA?これからの改正ポイント

2027年から、0歳からNISA

  • 2027年1月から、0〜17歳もつみたて投資枠を使えるようになる予定です。
  • 1年間に60万円まで、非課税で持てる上限は600万円です。
  • 大人のNISAのように自由には引き出せません。原則12歳以降に、子どもの教育費や生活費に使うこと、本人の同意を得ることなどの条件があります。
  • その年の1月1日に18歳以上になっている年から、成人向けの枠へ自動的に移ります。

※売却した非課税の総枠を、その年のうちに復活させる見直しは、2026年10月時点で要望の段階です。決まったものではありません。

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