確定申告・ふるさと納税
ワンストップ特例と控除の確認
ワンストップ特例は、寄附先が5自治体までの人の手続きです。申請と受付の確認、6自治体になったときや医療費で確定申告をするときの扱い、証明書の入力、引っ越したときの届出、控除がいつ・どこに反映されるか、入れ忘れたときのやり直しを解説します。
確定申告は2026年分の所得税(原則2027年に申告)、ふるさと納税は2026年の寄附(原則2027年度の住民税)を中心に、2026年10月4日時点の制度で説明しています。税額の計算や申告の個別の判断は、税務署や税理士にご確認ください。
ワンストップ特例と確定申告の記事
全11本- 1ワンストップ特例は寄附5回まで?5自治体の数え方と申請の確認ふるさと納税のワンストップ特例で数えるのは、寄附の回数ではなく寄附した自治体の数です。同じ自治体に何度寄附しても1自治体。たとえば4自治体に計8回寄附した例で、数え方と申請・受付の確認、確定申告をする場合の扱いを解説します。
- 2ふるさと納税のサイトを変えれば、上限やワンストップの5自治体の枠も増える?ふるさと納税のサイトを複数使っても、控除の上限やワンストップ特例の5自治体の枠は増えません。上限は本人の1年間の所得などで決まる目安で、寄附額は全サイト分を合計します。自治体の数もサイトをまたいで数え、同じ自治体は重ねません。台帳での管理も解説。
- 3ワンストップ特例の「希望する」にチェックしたら、申請は完了?ふるさと納税の申込みでワンストップ特例の「希望する」にチェックしても、申請が完了したとは限りません。紙は書類をそろえて提出し、オンラインは最後まで手続きして、受付結果まで確かめます。期限は寄附した翌年の1月10日が基本で、扱いは自治体の案内で確認を。
- 4ふるさと納税を6自治体に寄附。6つ目だけ確定申告すればいい?ふるさと納税の寄附先が年間5自治体を超えると、ワンストップ特例の条件から外れます。控除を受けるには、6つ目だけでなく、申請済みの5自治体分も含めたその年の対象の寄附をまとめて確定申告します。控除がなくなるわけではない点と、証明書の集め方を解説。
- 5医療費控除だけ確定申告。ふるさと納税はワンストップ特例のままでいい?医療費控除などで確定申告をする年は、ワンストップ特例の申請が無効になり、申請済みの寄附もその年の申告に含めます。受付完了の通知が届いていても同じです。住宅ローン控除の初年度などでも確かめたい点と、寄附の欄の入れ忘れを防ぐ照合のしかたを解説。
- 6ふるさと納税の寄附の証明書、紙の受領証明書を全部入力するしかない?ふるさと納税の確定申告では、自治体の寄附金受領証明書に加え、国税庁が指定した特定事業者の年間の証明書を使える場合があります。含まれる寄附の範囲を確かめ、他サイトや直接の寄附の漏れ、個別の受領証明書との二重計上を防ぐ照合のしかたを解説します。
- 7寄附金控除を入力したのに、住民税で確認が必要?申告書第二表の確認点ふるさと納税を確定申告で入力したら、所得税の欄だけでなく、申告書第二表の住民税に関する事項も確認が必要です。寄附先の区分の誤りや記載漏れがあると、住民税で控除が反映されない場合があります。入力画面と紙の違い、翌年度の通知での照合も解説。
- 8ワンストップ特例の申請後に引っ越したら、何をする?住所変更の届出ふるさと納税のワンストップ特例を申請したあと、寄附した翌年の1月1日までに住所や氏名が変わった場合は、原則として翌年1月10日までに寄附先へ変更の届出が必要です。郵便の転送や返礼品の配送先の変更とは別の手続き。時期による違いと確認点を解説。
- 9ふるさと納税で寄附したお金は、いつ戻る?控除が反映される時期と場所仮に5万円をふるさと納税し、上限内で所定の手続きをしても、所得税・住民税の軽減の合計4万8,000円が口座にまとめて振り込まれるとは限りません。確定申告は所得税と翌年度の住民税に、ワンストップ特例は翌年度の住民税に反映。時期のずれと確認点を解説。
- 10ふるさと納税の控除、住民税決定通知書のどこを見る?確認のしかたふるさと納税の控除が反映されたかは、住民税が前年より安いかだけでは判断できません。住民税決定通知書の寄附金税額控除額や摘要欄など、自治体が案内する箇所を確認します。様式は自治体で異なります。確定申告をした人は所得税側の軽減もあわせて確かめましょう。
- 11確定申告でふるさと納税を入れ忘れた。やり直せる?訂正の方法と相談先医療費控除などの確定申告でふるさと納税を入れ忘れたら、時期と内容に応じて訂正の方法を確かめます。申告期限内なら正しい内容で改めて提出し、期限後に税額が多過ぎた場合などは更正の請求を検討。所得税額が変わらない場合の住民税の相談先も解説します。