老後・年金
老後資金の計画
老後資金は、世間の数字ではなく自分の不足額から考えます。年金額の確かめ方、退職から年金までの期間、物価や医療・介護費、夫婦の老後まで順に整理しましょう。
老後資金の計画の記事
全10本- 1老後資金は2,000万円あれば安心?老後資金は2,000万円あれば安心とは限りません。必要額は暮らし方や年金額、住まいで変わります。毎月の不足額に期間を掛け、一時的な支出と老後に使える貯蓄・退職金を踏まえる計算方法を、月5万円×30年=1,800万円の例で解説します。
- 2自分の年金額、平均で予想していない?見込額の確かめ方老後の年金を平均額で予想していませんか?公的年金の見込額は、加入してきた制度や期間、収入などで異なります。ねんきんネットで働き方や受け取り始める年齢を設定して条件別に試算する考え方と、夫婦の受給開始時期のずれ、試算の注意点を解説します。
- 3年金が月20万円なら、20万円使える?額面と手取りの違い仮に年金の見込額が月20万円でも、生活費に20万円使えるとは限りません。老齢年金には所得や控除などに応じて税金がかかり、条件により社会保険料なども差し引かれます。年金振込通知書での確かめ方と、家計表で二重計上しない書き方を解説します。
- 460歳で退職。年金までの5年間のお金はどうする?仮に60歳で退職し、年金を原則の65歳から受け取るなら、間の5年間の収入と支出を別に考えます。毎月の不足が仮に20万円なら、5年間で1,200万円。再雇用などの収入や退職金の使い道、繰上げ受給の注意点も含めた試算の考え方を解説します。
- 5年金の繰下げ受給、70歳まで待つと42%増。誰でも得?原則65歳からの老齢年金は、繰下げの条件を満たすと1か月待つごとに対象額が0.7%増え、70歳まで5年待てば42%増です。ただし年利42%ではなく、待つ間はその年金を受け取れません。手取りや生活費など、決める前の確認点を解説します。
- 6今の月25万円、20年後も同じ生活ができる?老後の生活費と物価老後の生活費は、物価が上がると同じ暮らしに必要な金額が変わります。仮に物価が毎年2%上がると、今の月25万円は20年後に月約37.1万円(予測ではない計算例)。支出の中身の変化や、収入を物価と分けて見積もる考え方を解説します。
- 7老後資金の計画、何歳まで作ればいい?老後資金の計画は、何歳までと一つに決めず、90歳まで・95歳までなど複数の期間で確かめる方法があります。仮に毎月5万円不足なら、5年長いだけで300万円多く必要です(物価・運用を除く単純計算)。期間の考え方と調整のポイントを解説します。
- 8公的保障があれば、老後の医療・介護の予算はゼロ?公的保障があっても、老後の医療費や介護費の準備がゼロでよいとは限りません。高額療養費制度の対象外になる食事代や差額ベッド代、介護施設の居住費や食費など、自分で払う部分を整理し、使える制度から予算を考える手順を解説します。
- 9退職したら、老後資金は運用を続けながら使えば大丈夫?老後資金を運用しながら取り崩すなら、使い始めた直後の値下がりに注意が必要です。仮に1,000万円が20%下がって800万円、生活費100万円を取り崩すと700万円です(税金・手数料を除く)。近く使う生活費と長期の資金を分ける考え方を解説します。
- 10夫婦の老後資金、一人になった後も計算している?夫婦の老後資金は、一人になった後の収支も確認しましょう。家賃や住まいの維持費は半分になるとは限らず、配偶者の年金がそのまま引き継がれるわけでもありません。遺族年金は条件で変わるため、住居費・生活費・年金を分けて試算する方法を解説します。